バッハの日

3月21日はJ.S.バッハの誕生日にちなんで「バッハの日」

「関西フルートの集い」さんのお招きで御影ルーテル教会にて、344年前の今日生まれたバッハに思いを馳せて
<「無伴奏パルティータイ短調BWV1013」の演奏とミニ講座>
を行ってきました。

フェスティヴァルの準備でフルートを全然さらえてなかったから、「サボってたらあかんよ!」という神様の思し召しと思って、日数もなかったのですが引き受けました。

モダンのフルートもトラヴェルソも使ってバロック音楽のことや、バッハについて、そして「無伴奏パルティータ」を使ってアーティキュレーションのお話をしたら、皆さん大変熱心に聞いてくださり、「今まで悩んでいたことが腑に落ちました」と言ってもらえました。
少しでもJ.S.バッハが近い存在になる手がかりになったら嬉しいなぁ!

ミニ講座のレジュメの項目は
*バロックって何?
*ヨーロッパの最先端を行くのはパリ
*J.S.バッハは絶滅危惧種だった!?
*アーティキュレーション
「短い時間の中で濃いお話が聞けました」と高評価で頑張った甲斐があったと思いました。

その後は、アンサンブルや全員合奏もしてバッハに浸る有意義な1日となりました。